天城の寺小屋 No.4「狙う敵、狙わない敵」

　戦闘、特にクラン戦では、「どの敵を撃つか（狙う敵の選択）」が必要になってきます。

　基本的には「脅威になる敵艦」「攻撃しやすい敵艦」を積極的に狙っていきます。

●狙う敵の判断 〈上から順に優先〉

①     （放っておくと）脅威になる敵艦を撃つ

1． 【ポジション】 （例：陣地近くにいるレーダー巡洋艦 → 味方capの脅威となる）

2． 【艦種】 駆逐艦 ＞ レーダー巡洋艦 ＞ 通常の巡洋艦 ＞ 戦艦

② 攻撃しやすい敵を撃つ

1．    【フォーカス】 味方が狙っている敵を撃つ → 協力することで、素早く無力化

2．    【HP】 HPが少ない敵艦を撃つ → 敵の頭数を減らし、攻撃力を落とす

3． 【姿勢】 （例：横を向いている巡洋艦 → ダメージ、偏差をとりやすい）

4． 【距離】 近い敵を優先 → 敵艦の攻撃が当たりやすい & 味方の攻撃が当てやすい

●良くない例

　Ⅰ. 近く（10km以内）に駆逐艦が見えているにも関わらず、それより遠くの戦艦を撃つ

　　→ 脅威度の高い駆逐艦を無視している上、戦艦は簡単に沈められない

　Ⅱ. 味方とは異なる敵艦を撃ち続ける

　　→ 難しいケース。基本的には味方と同じ艦を撃ちたいが、上記①ならそちらを優先

●上記は敵チームも考えている → 当てはまらないような行動をとる

・基本的には、敵艦との距離を周囲の味方と同じくらいにしておく

・HPが減り始めたら、周囲の味方より2-3kmほど後ろに下がる

・集中攻撃を受け始めた時には、（多少の危険性があっても）反転するなど隠蔽状態に入れる行動をとる

・砲撃後には、艦を縦に向ける

・危険なポジションをとる場合や駆逐艦に乗る場合、「見つかったら即攻撃を受ける」ことを想定しておく